アデニウムに暮らす vol.5 アデニウム篠崎
アデニウムに暮らす vol.5 アデニウム篠崎

都内の大学を卒業されたばかりというお嬢さんと、愛犬と一緒に暮らすOさん一家は、九州で暮らしていたご家族です。お仕事の関係でご主人が千葉に単身赴任していたそうですが、その後、お嬢さんが都内の大学に進学したことをきっかけに、ご家族そろって千葉県内の賃貸マンションで暮らすことになったそうです。そして、およそ2年前に賃貸マンションの契約更新時期が迫り、「どうせなら住まいを購入しようか」とご主人。そして、分譲マンション探しを始めたことが現在のお住まいに出会うきっかけとなったそうです。

車で通勤されているご主人が、京葉道路を利用しやすい立地ということを条件に、江戸川区界隈で新居を探されていたとのこと。江戸川に近い落ち着いた街並の住環境にも憧れていたそうです。

「千葉の住まいは便利な街でしたけど、九州に暮らしてた私たちにとって賑やかすぎました。もっと落ち着きのある静かな街に暮らしたかったのです」と奥様は語ります。いくつかの物件を検討されていたようですが、中でも第一印象が最も良かったという「アデニウム篠崎」を選択。「担当してくださった営業の方がとても良い印象だった」ということも、決め手の一つだったとご主人は語ります。

公園・緑の多いロケーション。新宿までダイレクトという利便性にも満足。

千葉に暮らしていた当時も、愛犬のお散歩で江戸川沿いを歩くことが多かったというOさん一家。現在の住まい環境について「ちょっと歩けばあちらこちらに公園があって、とても緑も多く気に入っています。静かなのもいいですね」と奥様。

また、「新宿まで一本で行けるのは嬉しいですね」と奥様が語るように、都営新宿線の利便性の高さにも満足されているようです。都内の大学に通われていたお嬢さんも、以前暮らしていた街よりも楽しいと満足されているとのことでした。

建物内モデルルームの印象を大切しながら入居後も開放感のある空間に。

初めて訪れたとき、建物内モデルルームだったという、こちらのお住まい。モデルルーム見学時、玄関に入った瞬間から好印象だったそうで、「玄関が広いというのが第一印象でした。白のタイルも良かったです」と奥様は語ります。さらに進んでリビングに入った瞬間も、「こんな所で生活したい」と、すぐに思えたとのこと。「照明の雰囲気も良くて、できればこのままのお部屋に暮らしたい」と、イメージが広がったと言います。

入居後は、モデルルームとして見学した際の雰囲気をなるべく再現。同じような照明を備えつけ、開放感を損なわないよう、リビング全体の家具は圧迫感のない低めの物で統一されています。

奥様の趣味で揃えたという鋳物の鍋がアクセントとなっているキッチンは、対面カウンター式。カウンター上部に棚がなく、オープンになっていたことも「すごく良かった」とのこと。その分、収納の引き出しを多く確保するため、オプションのビルトイン食洗機はあえて選択しなかったそうです。

ご主人が「気に入っている」と話すのは、奥行約2mのバルコニー。「時間のあるときは、土いじりをしています」とご主人。最初からプランターが置かれていることも良かったそうです。

エレベーター待ちのストレスがなく、いつも綺麗に保たれている共用部に満足。

以前のお住まいが大規模マンションで、エレベーターにすぐ乗れないことに不便さを感じていたというお二人。その点、総戸数39戸5階建という「アデニウム篠崎」の規模感は理想的だったそう。「前の住まいは10階以上ある建物で、エレベーターの待ち時間が長かったので、高層でないということも新居探しの条件でした。今の住まいは5階建ですから、エレベーターはすぐに乗れますし、何かあっても階段を利用できる高さなので良いですね」と奥様。

実際に住んでみて良かったのが、管理人による清掃とのこと。「いつも共用部を掃除なさっているのはありがたいですね。特にゴミステーションなども綺麗にしていただけているのは満足しています」と奥様は語ります。

離れて暮らしても確かな絆が感じられる、家族みんなのマイホーム。

既に独立されている長男・次男の息子さんもいらっしゃるというOさんご夫婦。リビングの一角には、お子さんたちや愛犬など、家族の思い出の写真や品々が大切に飾られていました。新居には息子さんたちもよくいらっしゃるとのこと。お友達を連れて遊びにくることもあるそうです。

生まれ育った九州から遠く離れた東京の地で、家族が気軽に集える理想の住まいを手に入れたOさんご夫婦。ご家族の絆の深さを強く感じることができました。

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