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場所打ちコンクリート拡底杭
建物を支える杭工法には、場所打ちコンクリート拡底杭を採用。地下約19.5m〜20.5mまで杭を8本打ち、強靭な基礎構造を築いています。※一部を除く
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ダブル配筋
主要な壁の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋としています。シングル配筋に比べて高い強度を発揮し、建物の優れた耐久性を保ちます。※一部を除く
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溶接閉鎖型せん断補強筋
基本的に溶接閉鎖型のせん断補強筋を採用しています。これは工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋のことで、コンクリートを拘束する能力が高く地震時の粘り強さに優れています。※一部を除く
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二重天井
床コンクリート厚はボイドスラブ約250㎜(一部除く)を採用しました。さらに二重天井とすることで、リフォームやメンテナンス・更新に配慮しました。
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天井高
リビングダイニングの天井高は約2.5m〜約2.65m、サッシ高はそれぞれ約1.96m〜約2.15mとし、伸びやかで開放的な住空間を実現しました。
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戸境壁
戸境壁は厚さ約136mmの乾式耐火遮音間仕切りです。隣接する住戸への遮音性に配慮しています。※一部を除く
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コンクリート強度
設計基準強度30N/㎟〜36N/㎟の高い強度を持つコンクリートを採用しています。最大約3,600t/㎡という高い強度を誇るコンクリートで建物を支えます。※一部を除く
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結露を抑制する断熱設計
冷暖房効果を高め結露対策のために、各所に断熱施工を施しています。開口部の面積等を考慮した外皮平均熱貫流率計算などに基づく性能基準による断熱設計により、部位に応じて必要な断熱材を用いています。エネルギー消費を抑えるためにも有効です。
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躯体の劣化軽減対策
構造躯体に使用されている材料の劣化を軽減する対策の程度を評価する「劣化対策等級」で、最高等級3を取得。耐久性の高い構造体を実現しています。
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第三者評価機関による住宅性能表示
第三者機関が法律で定められた基準に沿って住宅性能に関する評価を客観的にチェック。建物の品質確保への安心と工事の信頼性をまとめた住宅性能評価書をお渡しします。
家具転倒防止下地
キッチンや居室で家具を置くことが想定される壁面に、家具転倒防止用の壁下地を設置。※一部除く
地震時・停電時自動着床装置付き
エレベーター
最寄り階に停止させてドアが開き、閉じ込めを回避します。また、停電時にも無事に最寄り階に止まる停電時自動着床装置も設置しています。
※一定以上のP波を感知すると最寄り階に自動停止します。
EV内防災キャビネット
災害時に備えて、エレベーター内に防災キャビネットを採用。復旧まで落ち着いてお待ちいただける、防災グッズが格納されます。