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新しい時代を告げる壮観が、
街を輝かせる誇りとなる。

DESIGN

明治期の開拓時代以来の歴史を誇る白石町。そんな由緒ある街へのオマージュとして、かつての建築物に用いられたコロニアル建築様式を現代風にアレンジして建物をデザイン。伝統文化を活かしつつも、モダンな意匠を施すことで、街にその堂々たる存在感を印象づける造形としています。

1:外観完成予想CG

外観完成予想CG

外観完成予想CG

邸宅としての真価を象徴する、
揺るぎなき品格を物語る佇まい。

低層階は重厚感を重視し、中・上層階は上品さを強調する、コントラストが
印象的なファサードデザイン。低層階には大正期の札幌駅舎を
モチーフにした列柱を配し、壮麗な構えを創出。中・上層階は
多様なマリオンを配し、リズム感を持たせることで、
札幌の街景観との調和を図りました。

エントランスホール完成予想CG

エントランスホール完成予想CG

歓待の場としての上質を追求した
エントランスホール。

2層吹抜の空間に大開口を設けた、
広やかで開放感あふれるエントランスホール。
大壁面を羽目板風凹凸パネルで特徴的に演出するなど、上質な暮らしを彩る格調高い空間を目指して設計しました。

MATERIALS

参考写真

参考写真

中・上層階の外壁には白のタイルを、バルコニーにはグレーのガラス手摺を採用し、洗練された表情を創出。低層階はバルコニー手摺を含む外壁をグレーのタイルで構成し、重厚感を演出。エントランスホールは、壁・床を大判タイル、柱をレンガ、天井をルーバーで仕上げ、グレード感を高めています。

ARCHITECTS

外観デザイン監修

株式会社インターデザイン 代表 小寺 源太郎

2000年に建築デザイン会社として創業。現在では、マンション・戸建住宅・オフィスビル・商業施設の企画・設計、商業施設のリノベーション、コンバージョンまで領域を広げ、デザイン業務だけでなく、管理・家主業務も手がけています。

将来の暮らし心地まで見据え、
共用部にこだわったランドプラン。

2方が公道に面し、周辺の建物からの独立性が高く、開放的な敷地。
エントランスアプローチや風除室、エントランスホールをゆったりと確保したほか、駐車場や屋内自転車置場など共用施設を充実させ、
ゆとりある暮らしが実現するよう計画しました。

敷地配置図

敷地配置図