杜の都と共に在る暮らしを表現するため、建築内外に杜と木を主題とした造形を表現。県内産の木材を活かした温かみのある意匠と軽やかに街とつながるファサードが、春日町の閑静な佇まいに映える、格調高い存在感を宿します。
リビング・ダイニングを彩る開放感に包まれる眺望。夜には仙台市内のきらめく夜景が、心をときめかせここに住まう歓びと誇りをさらに高めます。
仙台文化との対峙と融和、感性を刺激する優美な空間を目指し、ダイナミックな組木や表情豊かな建築ファサードなど格調高いデザインと居住性を追求しました。
大通りから一歩奥に入った閑静な敷地。2方が公道に面し、周辺の建物からの独立性が高く、開放的な敷地。共有部のこだわりや先進の技術で贅沢な日々を演出します。
キーをカバン等に⼊れたままリーダの前を通⾏するだけで解錠できるハンズフリー機能が備わっています。マンション内の各セキュリティをラクにアクセスできます。
敷地内の人、車・バイク、自転車の動線や入口を分けた歩車分離設計。すべての方が安心して暮らせるよう配慮しています。
不在時に届いた荷物を受け取ってくれる宅配ボックスを設置。24時間いつでも利用でき、オーナーの日常をサポートします。
敷地内には、32台分の平面駐車場と機械式駐車場をご用意しています。
敷地内に設置した建物内からアプローチできるゴミ置場を設置。扉付の仕様とし、衛生面や美観の向上につながります。
貯水した雨水を、災害による断水時に非常用飲料水生成装置「WELLUPミニ」を利用することで、飲料水を供給することができます。
定禅寺通の並木から連続性を持たせたケヤキをシンボルツリーにしました。
ドイツトウヒは青葉山公園にも植栽される親しみやすいクリスマスツリーです。
貯水した雨水を、災害による断水時に非常用飲料水生成装置「WELLUPミニ」を利用することで、飲料水を供給することができます。
2001年首都圏、関西圏を中心にデザイナーがコラボレートする組織、インターデザインを設立。レジデンス、商業ビル、商業スペースや大学校などあらゆる建築デザインを監修しながら、建築を利用する人々の意識の在り方、ライフスタイルを提案し続ける。
建築のデザインは、この地にふさわしく文化的であり、革新的な新しさが求められ、加えて自然豊かな「杜の都」の新しい顔として、懐に杜を抱いた建物であることをコンセプトとしました。住まいの顔であるエントランスホールには地元宮城産の杉材を用いた組木をデザインし、居住者の目を楽しませると同時に、青葉城の石垣を連想させるような、ダイナミックな構成としました。通りから望む杜の奥、ライトアップされた杉の石垣はきっと夜間の景観を一変させるでしょう。また、ガラスの共用部を見上げると、杜の木々のように凹凸を持たせた黒い外壁。さらに上層階を覆う白い外壁は水平に設けた造作物が陰影を設けながら、通りを行きかう人々に深い表情を落とします。
登米町は江戸時代に伊達支藩の城下町として栄え、伐出された木材が武家屋敷建築や明治時代の重厚な洋風建築に活かされてきました。豊かな恵みを与えてくれる森林を有効に活用しながら次の世代へ引き継ぐために、登米市と森林組合では「登米市森林管理協議会」を立ち上げ、FSC®森林認証（FM認証）を取得しています。
建物と地面のあいだに免震部材（積層ゴムやダンパー）を設置する事で、建物が受ける地震のエネルギーを吸収し、地面から建物を絶縁。耐震構造や制震構造と比べて、建物の揺れをもっとも抑えられるので、建物内部の揺れが少なくなり、落下物などによる二次災害が起こりにくいとされています。
基礎部分に免震装置を設置。建物と地盤を絶縁させ、地盤に揺れを制御。
住戸内の揺れを低減することで、家具に転倒などを抑制。
地震の揺れによる被害を軽減することで、日常生活ヘの影響を最小限に抑える。
地震の揺れによる建物や室内の被害を軽減。資産価値を維持する効果も期待できる。
積層ゴムには減衰性のゴム材料自体に高いエネルギー吸収（減衰）性能があり、ばね機能、減衰機能を併せ持つ、広く採用されている免震装置です。
国土交通大臣登録住宅性能評価機関による「設計住宅性能評価書」を取得済みです。
高減衰ゴム系積層ゴムは1基あたり870トン～1450トン（アフリカゾウ100頭以上）の荷重を支えています。免震ゴム以外に地震時の揺れを小さくするためにU字型鋼製ダンパー（日鉄エンジアリング社製）が配置されています。
定禅寺通に寄り添うこの春日町の地で、住まう方一人ひとりの幸せな暮らしを思い、人生を輝かせるための舞台としてこの住まいを通じて、こだわりの意匠・デザイン・空間設計や設備仕様に私たちの想いを込めてお届けいたします。
※掲載の完成予想CGは設計図書を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは多少異なる場合があります。外観形状の細部、照明・排水設備・室外機・雨樋・換気口・各種桝等の設備機器は表現しておりません。また、植栽については特定の季節・時期を想定して描いたものではありません。葉や花の色合い・枝ぶりや樹形は想定であり実際とは多少異なる場合があります。※掲載の眺望写真は、現地14階相当（地上約39m）の眺望写真（2023年10月撮影）で、実際とは異なります。※眺望は住戸により異なります。また、将来にわたり保障されるものではありません。※掲載の敷地配置図イラストは図面を基に描いたもので、実際と異なる場合がございます。行政官庁の指導、施工上の都合および改良のため設計・仕様・外構工事等に変更が生じる場合があります。
